所在地 | 栃木県小山市梁2333 |
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代表者 | 代表取締役社長 生方 玉也 氏 |
設立 | 大正14年8月(1925年) |
資本金 | 8,000万円 |
従業員 (障害者) |
147名 (3名) |
業務内容 | 自動車内外装部品の 開発・製造・販売 等 工業・電気/電子部品の 部品製造・販売 等 |
栃木県で実施している、とちぎジョブサポーター支援事業の一環で、県南圏域のジョブサポーターが職場開拓に訪れたことが障害者雇用に至る最初のきっかけです。企業としては、ジョブサポーターの話を聞き障害者を雇用してみたいという気持ちは高まりましたが、障害者とはどのような特徴をもっているのか、どんな仕事ができるのかまったく想像がつかない状態だったそうです。そこで、ジョブサポーターと障害者就業・生活支援センターの就業支援ワーカーによって、知的障害、身体障害、発達障害等の様々な障害についての説明や、ジョブサポーターや障害者就業・生活支援センターの事業内容の説明、障害者の職務開発のための助言等が伝えられました。事業主側はそれをもとに業務内容と雇用人数を検討し、まずは内職的な業務で2名の障害者雇用を目指し実習を行う方針となり、その旨がジョブサポーターと障害者就業・生活支援センターに伝えられました。その時点で、支援センターにて就職に向けての相談を行っていた(知的障害・20代男性)と(発達障害・20代男性)の2名が対象者として挙げられ、本人も交えた企業見学と打ち合わせを経て実習開始となりました。
その後、自動車外装部品のライン作業にて求人を出すことになった際に、障害者でも十分にできる作業であるとの判断があり、障害者就業・生活支援センターへ連絡がありました。そこで、相談中であった(知的障害・30代男性)を紹介しました。2週間の実習で作業の適性等を判断していただき、以前の2名と同様の流れでトライアル雇用後、常用雇用となりました。
これまで内職として外部委託していた業務の一部である取扱説明書入りキットの作成(袋に取扱説明書と決められた個数の部品を入れる作業)や、自動車内外装部品(マットガード等)の細かいパーツの組み立て等。
トライアル雇用以降も障害者就業・生活支援センターを中心に、支援機関が定期的に企業訪問を行っていることが、本人と企業双方にとって、何かあったらいつでも相談できるという安心感につながっていると考えられます。また、ともに働く従業員の方々にとっても、障害者を受け入れるにあたって不安感や戸惑いがあったと思われます。しかし、支援機関がこまめな訪問を重ねることで、従業員の方から本人の様子や気になることを気軽にお話いただけるようになっていき、障害者への理解や職場定着がよりスムーズに進んだと考えられます。
所在地 | 栃木県宇都宮市鶴田町3359 |
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代表者 | 金井 光一 氏 |
設立 | 平成18年 |
資本金 | 500万円 |
従業員 (障害者) |
17名 (4名) |
業務内容 | 軽作業、受産品の製造・販売 |
受産品の開発・販売、焼き菓子の製造・販売、カフェでの接客業、清掃作業 等
所在地 | 栃木県下都賀郡壬生町壬生甲3491-2 |
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代表者 | 代表取締役社長 戸崎 康秀 氏 |
設立 | 昭和51年6月2日 |
資本金 | 3,240万円 |
従業員 (障害者) |
15名 (4名) |
業務内容 | ほしいも等の完熟野菜 ・果物の乾物加工品の製造と販売。 たけのこ等の山菜の 水煮加工品の製造と販売。 |
ハローワークの一般求人を元に実習の開拓を行った。
切干大根をほぐす作業。
就職できて良かった。定年までがんばりたい。
所在地 | 栃木県栃木市大光寺町 347番地2 |
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代表者 | 施設長 渡部 眞江 氏 |
設立 | 平成14年 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員 (障害者) |
31名 (1名) |
業務内容 | 障がい者支援施設 |
ハローワークの紹介。
イチゴの苗を育てる業務。イチゴのつみとり、パック詰め業務。
学本人の作業能力や性格などを見極めることができ、採用へとつなげることができた。
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とちぎ産業交流センター
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